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「過去」と「未来」と「シュレーディンガーの猫」

登録 タグ *時間 *重力 *存在 *引寄せる力 *緊急事態宣言 *産業活動停止 *自粛の要請 *愚策 *シュレーディンガー *シュレーディンガーの猫
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投稿日時
2020-05-05 04:43:02

投稿者
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羽夢屋敷

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投稿者コメント

今日は、2020年5月4日。


類まれなる愚策、保障無き『緊急事態宣言』の延長が発表された歴史的恥ずべき日である。

世の中の理不尽さに沸騰寸前の頭を振りふり、ユーチューブの猫の動画なぞを観て気分を落ちつけてみる。

彼らを眺めていたら、急に去年「はっ」と気付いた『時間』の正体の事が頭をよぎった。



物事が、「過去」から「未来」へと、様々に変様していく様を見、我々は「時間」という概念を作ったが、そもそも、この二つの状態変化の間には、「重力」という〝引寄せる力〟が存在するだけである。

つまり現在我々が言っているところの「時間」とは、「重力が織り成す状態変化」を予想する為の

『便利なメジャー』

にすぎない。

もっとも時間的な「進む」という概念自体、そもそも未来予測(変化予測)的な概念だと言えるんじゃなかろうか?



だとすると、「ネコ」は箱に入った瞬間、既にネコですらなく、そういう意味では、ネコという物も実は状態を表す単なる〝概念〟でしかないのだろう。


「じゃあ、そもそもネコは存在するのかしないのか?」


と言う質問も出そうだか、言い換えるなら、



『ネコとは、「ネコ」という状態を旅した素粒子の物語り』

として存在する



とも言えるはずだ。




つまり
我々人間の次元で考える限り、ネコはしっかりとそこに存在するのである。


だからやっぱり頑張らないといけないのである。
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